ごあいさつ

2024年度 第62代目 会長の中山 慶一です。

2014年に三木ライオンズに入会して今年で11年目を迎えます。この10年間で色々な事を学びましたが,それは社会奉仕と協力です。

ライオンズクラブのモットーである「We Seave (我々は奉仕する)」とは何か?

それは人に対する思いやりです。

「思いやり」の語源は「思い遣り(おもいやり)」です。

人の気持ちに配慮し相手方が

何を望み堂のような気持ちかを注意深く考え接すること。

相手の気持ちや身の上に起きた事を

自分のことのように考えて心配して気遣うことです。

思いやりを持つことによって

人に優しく接することができます。

 

「他人を幸福にするのは

香水をふりかけるようなものだ。

ふりかけるとき自分にも数滴かかる。」

ユダヤのことわざであるこの言葉は

周りの人を笑顔にしたり

幸せにしたりすると自分自身にも

幸せの見返りがあるということです。

戦争や災害等の悲しいニュースが届いていますが 

思いやりの大きな輪で

世界中の幸せを強く願います。

そして 入会11年の経験を活かし

次世代へ継続できるよう頑張る所存ですので

宜しくお願い申し上げます。

 

   

2023年度会長 竹内 一也

クラブスローガン

「繋がる心、あふれる笑顔!」

近江商人の残した言葉で、『「商」は「笑」にて「勝」なり、「笑」を「省」ずれば「商」は「小」なり、「笑」を「昇」ずれば「商」は「勝」なり』という格言があります。これは、「商いは笑顔が大切、笑顔を怠ると商いは小さくなっていき、笑顔を高めれば商いは成功する」といった意味です。商いに限らず、人は本心でつながると必ず笑顔になり心が通じ合い、何事においても成功へと導かれます。

ライオンズクラブは、多様な人々が集い、互いに支えあうことで、繋がりを生み出し、笑顔を咲かせています。三木ライオンズクラブとしても、社会と心をつなぎ、人々の笑顔があふれる地域貢献を目指し、誰もが幸せに暮らせるような支援活動・奉仕活動を続けていきます。

また、地域の皆様もそれぞれ心がつながり、自然と笑顔になる環境を作っていけたらと考えています。「繋がる心、あふれる笑顔」はスローガンであり、理念です。私たちはこのスローガンを胸に、地域社会とともに未来を創っていきたく思います。皆さんのご支援とご協力、どうぞよろしくお願い致します。

2022年度会長 常深 裕史

クラブスローガン

「幸せと豊かさ」

祝60周年!

まずは三木ライオンズクラブ60周年、誠におめでとうございます。 新型コロナウイルスの影響で未だ先が見えない世の中ですが60周年というおめでたいニ ュ-スで、我々が輝きを取り戻したいと思っております。 この60周年を迎えるにあたり、近年では新会員も順調に増え先輩の皆様が守ってこられた歴史 ある三木ライオンズクラブが『満を持して!』更なる飛躍の年として邁進する所存ございます。そのためには 前年度のスローガンであります『未来へつなぐ』を引き続き継承しながら三木ライオンズクラブをさらに盛り上げ 、変化変容に強い魅力あるクラブ作りに努めてまいります。今年のスロ-ガンである豊かさには、『心』『知識』『生活』等々様々な意味の豊かさを含んでおります。その中でも『感謝の心』『心の豊かさ』を今一度胸に刻み未来を担う次世代の為に、クラブメンバ-一丸となって明るい未来を切り開き幸せを 提供致しましょう

 

2021年度会長 吉本 泰裕

2021年度、会員皆様のご支援を頂き、伝統ある三木ライオンズクラブの会長という大役を仰せつかり、諸先輩方達が築き上げた当クラブを次の世代へと「つなぐ」役目と思い、責任をしっかり努めたいと思います。当然の事ながら、「We Serve 私たちは奉仕する」を基本に 出来る事からコツコツと「平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」を基本理念に、活動を進めます。

2020年にテレビで女子水泳の池江さんの特集を見て、何気にやっていた献血運動が多くの方の命を救っている事を実感しました。「日本赤十字社より。がんや白血病、事故での大量出血などの治療において、毎日3000人もの命が献血によって救われています」

コロナ禍での献血運動が出来ない中、違う形で献血に貢献出来ないかなど、諸先輩方のご支援を頂き、同時に若い会員皆様の意見も聞き入れ、意見交換する場を持ち新たな奉仕活動も視野に入れ、会員皆様と共に運営をして行きたいと思います。

2021年度のクラブスローガン「未來へつなぐ」は、 少子高齢化に伴う今後の生産年齢人口(15~64歳人口)の減少(2005年から25年間で約2割減)がもたらす社会、経済への影響のなか、これらをも打開出来るそんなクラブへ、当クラブを次の世代へ継続出来る様に頑張りたいと思いますので、会員皆様のご協力とご支援を宜しくお願い致します。

この度、伝統ある三木ライオンズクラブの会長という大役を仰せつかることとなりました。これまで三木ライオンズクラブを築き上げて来て頂いた先輩方に感謝し、これからも先輩方のご支援をいただきながら今後の三木ライオンズクラブの活性に繋げて行けるように努めたいと思います。

今、世界中で、新型コロナウイルスが猛威を振るい大感染「パンデミック」と言われている大変厳しい中、7月から新年度がスタートすることとなります。新型コロナウイルスが一日でも早く終息することを願いつつ、このような状態の中でも今できることが何か考えながら、安全に奉仕活動を行いたいと思います。ライオンズクラブのモットーは”We Serve“「われわれは奉仕する」であり、独力ではなく集団の力で、経済力のみならず知恵と労力をもって奉仕することです。

今年度のクラブスローガンは「感謝と奉仕」です。三木ライオンズクラブとして社会奉仕を通じて世の中の模範となり感謝される団体でありたいと思います。またクラブ内でも役員をはじめメンバーがみんなで力を合わせ助け合い「ありがとう!」ということばが、飛び交い楽しく活気ある三木ライオンズクラブにしていきたいと思っていますので皆様のご協力とご支援のほど宜しくお願い致します。

 三木ライオンズクラブ内規、第1章第1条を改めて見直して見ると、地域社会の生活、福祉、公徳心の向上に積極的に関心を示す。

と書かれています。社会にてそれぞれに公器として活躍されている会員皆様の事業所と同じように、我が三木ライオンズクラブも、

これまで同様に会員相互の理解を深めながら、社会の公器として積極的に関心を示していきたいと思います。

スローガンの「中庸の徳」は古代中国の思想家の孔子の言葉です。意味は、偏る事のない道を進むことが最高の徳であると言うことです。

例えば、「極端に多すぎることは、少なすぎるのと同じくらいに良くない」と言う事でもあります。三木ライオンズクラブが社会の公器

として中庸の徳を日々実践出来るように取り組んでいきたいと考えます。

 

三木ライオンズクラブ2018年度会長

稲葉 満穂

 

クラブスローガン

「ふれあいと、心豊かな人づくりパートⅡ

 会員全員が、「融和と協調」を常に心がけることが、ドロップ会員をなくし、クラブ全体の活性化に繋がると思います。会員増強は積極的に行わなければなりませんが、そのためには例会はもとより、各事業において、和やかな雰囲気の中にも一人一人が充実感を持てるようなクラブ運営に努めていきたいと思います。性格の違う、異なった意思を持つ人間の集まりですから、何事も100%は難しいのですが、例えばスローガンにある「心豊かな人」とはどのような人なのかと考えた時、40、50代なら、「自分の内面を見つめ直し、さらなる高みを目指せる人」となるのかもしれませんが、60代後半の私にはしんどいことです。そこで「数ある短所には目をつぶり、数少ない長所を思いきり伸ばして」みようと思っています。多彩なふれあいの場と会員一人一人の存在が多様性を生み出し、一人一人がそれぞれのやり方で「融和と協調」を実現していけるのではないかと期待しております。

2017年度会長 岩崎 吉男

 

 

一日一善

 

 

今年度の三木ライオンズクラブのスローガンです。

何と簡単なスローガンだ。

皆さん、そう思われたのではないでしょうか。

「一日一善」、文字で表せば簡単です。

でも、毎日実行されている方は少ないと思います。

今日できなくても明日やればいいや。

ついそう思ってしまうからです。

私たちライオンズクラブの世界共通のモットーは 「我々は奉仕する(We Serve)」です。

奉仕なんて、カネと暇があるやつだけがやることだ。

過去には、そう思われていたこともありました。

でも本当にそうでしょうか?

もし、道を歩いていて、風で飛ばされて木の枝に掛かった帽子を取れずに困っている小さな子どもがいたとき、カネがなくても、暇がなくても、助けてあげることくらいはできるはずですね。

そこで、今年はライオンズクラブのモットーをより具体的にして、

「一日一善」

としました。

実行したかどうかを、毎日眠りにつくときに確かめるために。

今年結成55周年を迎える私たち三木ライオンズクラブのメンバーは、今できる目の前のことを一つ一つ実行してまいりますので、皆様には、どうかご協力いただきますようお願いいたします。

「まっとうな生き方の尊さ」

       2016年度会長 八田 宗晃

 

東日本大震災のあった5年前、当時日本中が不安一色でした。そのような中「未来への提   言」という番組があり、そこである方に教えて頂きました。

「嘘をついたらあかんで、間違ったことをしたら認めて謝らなあかん。」この(誰しもがそうであるかもしれませんが)幼少期に父親に最初に教えてもらったこと、これが「まっとうな生き方」であり、実行している方は誰であれ「尊く」、これこそが未来を築くために不可欠な姿勢であることを。

あれから5年経ち、「今だけ、自分だけ、金だけ」の風潮が強まり様々な分野の劣化を感じるにつけ、「嘘はいけない。過ちは認め謝る。」これが最も大切だと改めてつくづく実感しています。今日の姿勢・取り組みが明日の姿になります。先行きは混沌とする現状ですが、求められる方向は地域主体自立社会だと考えます。私たちは「まっとうな生き方の尊さ」をその姿勢として、三木の地で地域主体自立社会が実現できる一助になれるよう取り組んでいきます。

どうぞ、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。