「まっとうな生き方の尊さ」
東日本大震災のあった5年前、当時日本中が不安一色でした。そのような中「未来への提 言」という番組があり、そこである方に教えて頂きました。
「嘘をついたらあかんで、間違ったことをしたら認めて謝らなあかん。」この(誰しもがそうであるかもしれませんが)幼少期に父親に最初に教えてもらったこと、これが「まっとうな生き方」であり、実行している方は誰であれ「尊く」、これこそが未来を築くために不可欠な姿勢であることを。
あれから5年経ち、「今だけ、自分だけ、金だけ」の風潮が強まり様々な分野の劣化を感じるにつけ、「嘘はいけない。過ちは認め謝る。」これが最も大切だと改めてつくづく実感しています。今日の姿勢・取り組みが明日の姿になります。先行きは混沌とする現状ですが、求められる方向は地域主体自立社会だと考えます。私たちは「まっとうな生き方の尊さ」をその姿勢として、三木の地で地域主体自立社会が実現できる一助になれるよう取り組んでいきます。
どうぞ、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。